薬局内では商品が数多く配置されています。
商品が認識されるまでの時間は一説では 2 秒未満。
目に留まり認識されなければ、勝負の土俵にすら立てないため、デザインは非常に重要だと言えます。 そのためデザイン時に最重要視する要素は下記の 3 点です。
「インパクト ( 新鮮さ )」「視認性 ( 見やすい、読みやすいこと )」「親和性 ( 場違いでないこと )」
そして、パッケージデザインにおいては「触ってみたい、持ってみたいと思わせること」が 4 つ目の ポイントとなります。( 今回はマットでサラッとした触り心地良い光沢のない素材をイメージ。）
■ 高品質なので高価なイメージ ( ただし高級感を出しすぎない、安っぽくならない )
■ 20 代後半 ~30 代で 「中年太りしたくない」「老けたと言われた」「最近疲れやすく感じる」etc…
そう感じる世代の人が美容や健康への第一歩を踏み出すのに当たって 【周りから老化を気にしていると思われたくないのでは?】 そういう前提を決めてデザインいたしました。
10 代などの若い子たちから見ると「お洒落なパッケージのサプリ」
40~60 代の人から見ても「下品ではない、キャピキャピしていない」
そう見られるようなバランスに仕上がっています。
また、同一の NMN 商品や薬局内をリサーチした上で、他の商品に埋もれず 目に留まりやすい。かつ薬局との親和性も維持しています。
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